人に伝わる文章とは何なのだろうか?
先日とある人の話を聞いたときに思った雑感を羅列してみる。
個人的メモに近いのであしからず。
■文章作成時
- 内容を厳選する。
- いらないと思われる内容は削除すべき。
- 「事実」と「意見」を区別する。
- 文書の順番を把握する。
- 概観を先に述べて、その後詳細を書くべき。
- 文書の意味を簡潔に、そして明快にする。
- 一義的にしたほうが迷わない。
- ズバッと言い切る。
- 日常使われる言葉を使う。
■文章の中身
- 必要なものでないのならいっそのこと書かないべき。
- そのためには、自分で考えたお題などを把握すること。
- つまり、「何」を要求されてるのだろうかを理解すること。
- 対象としている人物像を明確にする。
- そのためには、自分で考えたお題などを把握すること。
■簡潔(明快)な文章
- 最初に一番言いたいことを言う。
- 私感だが、余計なことを最初の方に書いてると、それについてさらに疑問を持ってしまう可能性があるから。
- 言い切り。
- 〜だと思う。よりは〜である。の方が強く伝わる。
- 主語と述語の関係を明確にする。
- 関連性があるかどうかわからないけど、昔「黒い目のきれいな女の子」という文には色々意味が取れると言われたことがある。
- もってまわった言い回しは避けるべき。
- 見ていてもくどいと思われるからだと思う。
- 重複は消すべき。
- けど、消したらその分情報も消えるので、そのことも考慮する。
とりあえず僕が思ったことを羅列してみた。
これをできるように心がけよう。多分レポートとかにも役立つだろうし。