人に伝わる文章とは何なのだろうか?

先日とある人の話を聞いたときに思った雑感を羅列してみる。
個人的メモに近いのであしからず。






文章作成時

  • 内容を厳選する。
    • いらないと思われる内容は削除すべき。
  • 事実」と「意見」を区別する。
    • 事実」:現実に起こり、または存在する事柄。*1
    • 意見」:ある事についてもっている考え。*2
      • 例えば「このオムライスはおいしい。」とかは意見。
  • 文書の順番を把握する。
    • 概観を先に述べて、その後詳細を書くべき。
  • 文書の意味を簡潔に、そして明快にする。
    • 一義的にしたほうが迷わない。
    • ズバッと言い切る。
    • 日常使われる言葉を使う。




文章の中身

  • 必要なものでないのならいっそのこと書かないべき。
    • そのためには、自分で考えたお題などを把握すること。
      • つまり、「何」を要求されてるのだろうかを理解すること。
    • 対象としている人物像を明確にする。




簡潔(明快)な文章

  • 最初に一番言いたいことを言う。
    • 私感だが、余計なことを最初の方に書いてると、それについてさらに疑問を持ってしまう可能性があるから。
  • 言い切り。
    • 〜だと思う。よりは〜である。の方が強く伝わる。
  • 主語と述語の関係を明確にする。
    • 関連性があるかどうかわからないけど、昔「黒い目のきれいな女の子」という文には色々意味が取れると言われたことがある。
  • もってまわった言い回しは避けるべき。
    • 見ていてもくどいと思われるからだと思う。
  • 重複は消すべき。
    • けど、消したらその分情報も消えるので、そのことも考慮する。







とりあえず僕が思ったことを羅列してみた。
これをできるように心がけよう。多分レポートとかにも役立つだろうし。

*1:goo辞書より引用。

*2:goo辞書より引用。