なぜ人は他人の意見に流されやすいのか?

題名どおりふとこんなこと思いつきました。
実際私は他人の意見に流されやすいです。

A:「お前彼女いるんだからさ、お兄系の服装の方がいいよ。」
B:「そおか?」
A:「Cもそう思うだろ?」
C:「まぁそうだな・・・。」

この会話はさっき実際してた会話です。ちなみにCは私です。*1
会話の内容はさておいて、こういう風に流されることがあると思う。
何故だろうか?


ここからは私の個人的な意見なのですが、
他人の意見というのは、少なからず自分の意見と一致する場所があると思うんですよね。
ここで意見がちょっとでも一致したので同意する。
それがどういう経緯でこうなるのかがわからないけど、
他人の意見=自分の意見となる。
こうなったらもう流されたも同然かなと思います。
このような状態になったら自分の意見なんてどこか彼方に消えてます。
なぜなら、自分が考えている「自分の意見」というのは「他人の意見」なんですからね。


ではこの状態を回避するにはどうしたらいいのか?

  • 他人の意見に反論する勇気をもつこと。
  • 自分の意見を最初から持ち、その考えを曲げないこと。

これが出来れば他人の意見に流されることはないと思います。
けどこれが出来ないから人間流されやすいんですよね・・・。
私はそう感じてしまいます。



ちなみに、このことを友達Dに話した所こう返ってきました。

>自分が避けられたりはぶかれたりするのっていやだろ?
>だからどうしても親しくない人には反論しにくいって言うのもある

それもあるかなと思います。
自分から避けたいと思う奴なんてそうそういません。
あと、この意見はそのDの引用なんですが、
避けたくはないんだけど、コミュニケーションのとり方がわからないから、
そうなってしまうのではないか?
これもなんとなく言いたいことがわかります。


まぁここら辺で打ち切るとします。
とりあえず私は自分自身からこれを改善する努力をしない限り、
この性格というべき症状は治らないと思いました。

*1:ちなみに、私は服装のことに関しては詳しくないのでこういう風に流したとも言えるかも。(^^;